検証3 鍋シメ科学論

アンケート、座談会の検証を経て、
最後は味覚を科学的に研究されている
教授の監修のもと、
チキンラーメンが
鍋のシメに合うのかどうかを検証した。

そんな今回の検証で、ご協力いただいたのは
味覚科学の権威、都甲潔教授。

九州大学高等研究院特別主幹教授

都甲 潔Kiyoshi Toko

昭和55年3月 九州大学大学院博士課程修了,九州大学工学部電子工学科助手,助教授を経て,平成9年4月より九州大学大学院システム情報科学研究院教授.平成20年~23年,システム情報科学研究院長.21年より主幹教授.25年より味覚・嗅覚センサー研究開発センター長.30年より高等研究院特別主幹教授ならびに味覚・嗅覚センサー研究開発センター(現 五感応用デバイス研究開発センター)特任教授.

味覚センサーと匂いセンサー開発の功績で紫綬褒章,山崎貞一賞,文部科学大臣表彰・科学技術賞,安藤百福賞,井上春成(はるしげ)賞,第1回立石賞,飯島記念食品科学振興財団・技術賞,日本味と匂学会賞,応用物理学会業績賞,電気学会業績賞等,多くの賞を受賞.

つまり、すごい人。

早速、チキンラーメンが鍋のシメに合うか
検証いただいた。

教授、というより
60代一般男性の主観的な感想により、
「チキンラーメンは鍋のシメに合う」と認定。





したがって…

本当に検証してもらった結果はこちら▼

まず始めに、シメる前の鍋スープを味覚センサーで
数値化しました。

▲シメる前の鍋スープのグラフ

塩味やコクをはじめ全体的に濃厚な味わいになっているのが分かります。

そしてシメ用のスープを作るために、加水した鍋スープを計測したものがこちらのグラフです。

▲シメる前の鍋スープと、
加水した鍋スープの比較

水分を加えたため、味わいは相対的に薄まってしまいます。ここで、一般的な中華麺を加えると、麺そのものの味がそれほど強くないためグラフにあまり変化はありません。
そのため普通の中華麺で鍋をシメると、やや物足りない味わいとなると考えられます。

▲加水した鍋スープと、
それにチキンラーメンを加えた鍋スープの比較

しかし、中華麺の代わりにチキンラーメンを加えると、麺自体に付けられた味がスープに溶け込み、うま味・コク(後味)などが増し、バランスの良い味わいになります。(チキンラーメンを加えた鍋スープ)偶然にもパーフェクトバランスになりました。
くどくなく、しっかりとしたコクが感じられ、食事満足が得られやすいと考えられます。

ガチで検証してもらったら、
なんだかんだ
チキンラーメンは鍋のシメに合った。

したがって・・・

検証3 チキンラーメン鍋のシメに合う説
  • 閉じる
  • 検証1
  • 検証2
  • 検証3